マダガスカルの森を環境劣化の脅威から守る



アフリカ東海岸のインド洋に浮かぶ、世界で4番目(オーストラリアを除く)に大きな島、マダガスカル。この島最大の熱帯雨林の一つであるアンケニヘニー・ザハメナ回廊(CAZ)には、約325,000人の人々が暮らしています。85%以上の動植物はこの地域の固有種で、ここでしか見ることができません。しかし今、そのかけがえのない生態系が、持続不可能な農業や違法伐採によって、その喪失や劣化の危機に直面しています。

©Cristina Mittermeier

コンサベーション・インターナショナル(CI)は、地域コミュニティ、政府、非営利団体とのパートナーシップにより、森林に依存して暮らす人々の支援を行っています。稲作、養蜂、漁業など、持続可能な収入を生み出すプロジェクトに従事する6,000以上の世帯を支援することにより、森林を壊すことなく、健全な自然環境を保ちながら収入を得ることが可能になります。

このようにCIは、危機に直面する地域で生計を立てている現地住民のコミュニティと協力し、地球環境にとって重要な生態系を守っています。人間の経済活動と自然保護のバランスを取ることは、持続可能な社会にとって非常に重要なアプローチであり、CIは今後5年間で、少なくとも3つの重要な生態系のコミュニティへの支援を目指しています。

冒頭写真:ワオキツネザル。マダガスカルにて。(© Art Wolfe/ www.artwolfe.com)


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