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【生物多様性ホットスポット】ニューカレドニアを訪れて

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こんにちは、CIインターン生の小林です。先日、生物多様性ホットスポットの一つであるニューカレドニアを訪れたので、今回の記事で紹介させて頂きます。
 ニューカレドニア、と聞くとビーチやサンゴ礁を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は自然植生も非常に豊かな地域で、世界で唯一の寄生針葉樹(毬果植物)や、世界中のナンヨウスギ科樹種のおよそ3分の2を目にすることができます。また、カグーやニューカレドニアガラスなど、多くの固有種が生息している地域でもあります。
 リゾート地として有名であり、非常に平和な国でもあるニューカレドニアですが、実は様々な問題を抱えた国でもあります。過去にはメラネシア系先住民による独立運動や内戦が行われ、近年ではニッケル開発による環境破壊などが深刻になってきています。2011年の国際森林年に発表された、今最も危機的な森林ホットスポットのランキングでは、なんと第二位にランクインしています。

 森林は、食糧や木材など直接的な利益を私たちにもたらしてくれるだけではなく、気候の安定化や様々な動物の生息地としても役割を果たしています。今後世界の人口が増加していく中、一刻も早く森林破壊を食い止めることが求められています。森林の重要性を日常生活で感じる機会はあまり多くないと思いますが、皆さんも是非ホットスポットを訪れて、自然の美しさや重要性を体感してみてください!
【参考記事】 ・生物多様性ホットスポット ニューカレドニア(CIウェブサイト)

世界の中での日本を考える

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副代表のYです。
2月から3月にかけ、灼熱のカンボジアへ2回と、まだ寒いブリュッセル。3回の海外出張を何とか無事に終え、ほっとするのもつかの間。日本に帰国、たまりまくった仕事に追われています。
3月初旬、まだ肌寒いブリュッセル。私としては珍しい先進国への出張は、団体の戦略会議でした。毎年、世界の中での「日本」の立ち位置と、他国からどのように「日本」が見られているかが浮き彫りになる会議です。我々CIジャパンスタッフとしては、日本が世界の環境問題や持続可能な開発目標に向け、まだまだ貢献できる事をアピールし、団体内の各部署とともに連携を計る大切な会議です。今、他の国から、日本はどのような立ち位置にいると見られているのでしょうか?

写真のプレゼンでは、気候変動枠組み条約(UNFCCC)が2015年に全世界的に目指す合意において、色々な船が対岸に向かっている中、「日本号」という船があると指摘されている場面です。その他、「ブラジル号」「国際機関号」「中国号」など。当然、「米国号」も加わらなければいけません。「日本号」が果たしてどんな航路を経て、どこまで到達するのか。気候変動による影響は、途上国の資源に依存して生きる我々日本人にとっては、世界的なリーダーシップをとらなければならない問題です。内部会議後は、欧州委員会の気候変動交渉官とも非公式な会合を持ちました。「気候変動は待ったなしの問題。モデル事業となるような途上国支援をどんどん実施すべき」という意見は、迅速性と実証活動の促進を目指す我々と大きく共通する点でした。

【番外編】
ブリュッセルと言えば、ビール。ということで、3泊という短い滞在期間中の夕食は、全てパブ巡り。ビールを頼むと、ビールごとに指定された特別なグラスが運ばれてきます。右側にある試験管のようなグラスで飲むビールをたまたま頼んだのは、同僚の科学者です。皆で大笑い。ご本人はいたく気に入られたご様子でした。