投稿

8月, 2020の投稿を表示しています

現役大学院生がきく”CIジャパンスタッフの「世界を舞台に働く」”とは 第4回目 磯部 麻子 Vol.3

イメージ
こんにちは。CIインターンの菊池です。CIジャパン広報の磯部麻子さんのインタビューの最終回Vol3です!(バックナンバーを読んでない方はこちら→ Vol.1Vol.2)最終回となるVol.3では、磯部さんに未来のことについて伺ってみました!――――――――――――――――――――――――――――磯部麻子 Asako Isobe
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 広報担当、マーケティング&コミュニケーション シニアコーディネーター――――――――――――――――――――――――――――菊池:これからCIで働いていく中での、磯部さんの抱負や夢などはありますか?磯部: CIは、型にはめられることがなく、やりたいことは手を上げれば誰も止めない、自主性が大きく左右する職場なので、常にプレッシャーもありますが、組織として常にオープンです。オンラインのスキルアップコースが用意されていたり、グローバルな知見共有のウェビナーも開催されているので、望めば様々なツールを使って、スキルアップしていけます。子供の頃からいろんな経験をしたいと思ってずっと生きてきた中で、こうした環境へ身をおけるのはとてもありがたいことだと思っています。子供が生まれたことで、より教育に関心を持つようになりました。出産後に知ったモンテッソーリという教育メソッドがあります。イタリアのマリア・モンテッソーリという方が確立した子供の生命教育と言われるもので、具体物に触れながら学ぶための独特の教具があるのですが、その”具体物に触れる”というモンテッソーリ的な意味で、自然に触れながら、サステナブルな感性を育むような教育プログラムが作れたら素晴らしいなと考えているので、それが夢ですね。自然に優しい人になるためには自然に触れることだと思うので。

菊池:気候変動や生物多様性の保全など、世界の抱えている問題は、非常にシビアだと感じています。今後CIジャパンや日本の社会はどこに重点を置き、どのように世界に働きかけてゆくべきだと思いますか?磯部:それを考えるのは、CIジャパンが、CIのグローバルな位置づけで、何を期待されているかを考えることと似ています。気候変動のような地球規模の課題は惑星に暮らすすべての人々にとっての問題ですが、その解決のために何ができるのか、それぞれの立場で考えるとき、私達、日本が国際社会でどのような…

現役大学院生がきく”CIジャパンスタッフの「世界を舞台に働く」”とは 第4回目 磯部 麻子 vol.2

イメージ
こんにちは。 CIインターンの菊池です!Vol. 1に引き続き、磯部麻子さんのインタビューです。(vol.1を読んでいない方はこちら)前回は磯部さんの現在のことを中心にお伺いしましたが、今回はCIジャパンの中でも異色といわれる磯部さんの経歴についてお伺いしました!―――――――――――――――――――――――――――― 磯部麻子 Asako Isobe
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 広報担当、マーケティング&コミュニケーション シニアコーディネーター東京都大田区出身。成蹊大学卒。20歳前後からオーストラリアやアジア各地を旅した経験をもとに在学中、自然や少数民族文化をテーマにした輸入雑貨業を起業。その後IT業界、外資系企業において、主に企業のブランディングに関わるプロジェクトに携わる。その後、元々大好きだった自然に携わる仕事がしたいという気持ちが強まり、2010年よりCIジャパンに参加。CIのグローバルネットワークを活かしながら、SDGs達成へ向けた普及啓発に取り組む他、CIジャパンが実施する国内外プロジェクトのコミュニケーションを担当している。――――――――――――――――――――――――――――菊池:今回は磯部さんがCIで働くようになるまでの経緯をお聞きしたいです!磯部: 私、子供の頃は自分に自信がなくて。団塊ジュニアの世代で、ひとクラス40人5クラスあるような大人数の中で、運動神経だけは良かったので、リレーや水泳大会など、人前に出ることはありましたが、自分の意見を堂々と伝えたり、好きな子に話しかけたりできない子でした。おそらく、私はこれ!と自信の根拠に思えるものがなかったからで、そんな自分がイヤでした。だから一歩踏み出すために、6年生のときに勇気を出して生徒会選挙に立候補しました。その後は自分に自信をつけるために、自分が大人になった時はこういう風になりたい、というイメージを強く持って、勉強もスポーツ以外も、ボランティアから夜遊びまで・・笑 10代はいろいろなことにチャレンジしてきました。

菊池:大学時代はどうでしたか?磯部:大学には 3年次編入で入学したのですが、海外で生活したい気持ちが強く、休学してオーストラリアに行きました。その間に色々な御縁が重なり、たまたま新宿の空き地でログハウスを使ったビジネスをされている会社さんと繋がり、民族とか自然の…

◆現地からのストーリー◆ 南アフリカ東ケープ州 ~企業の支援が最貧の地域へもたらしたもの~

イメージ
By Kiley Price本記事はCI本部ブログの"Notes from the field: Protection protocol and revitalizing grasslands"を日本向けに和訳・編集したものです。
「昔、ここに広がる谷は美しく、家畜が食べるに十分な草、古来からの森、魚であふれる川があった。」と南アフリカ東ケープ州の70代になる農業への情熱で地元の人たちに知られている農家の男性は思い出します。しかし、時と共に、外来侵入種の灌木が家畜の餌として必要な草を駆逐し、畜牛は病気になり、子を産まなくなりました。川は干上がりました。この乾燥地帯で、CI南アフリカは、荒廃した土地を地元農家が回復する手助けをしています。活動は、世界的な自動車メーカーであるトヨタの寄付プログラムによって2017年から支えられています。トヨタは南アフリカの地方部の次世代、南アフリカの波乱に満ちた歴史の中で忘れられてきた地域社会の農業、そして彼らの知識とスキルの向上、最終的には彼らの稼ぎに、生態学的にまっとうな方法で投資をしています。「トヨタ南アフリカ(TSAM)は何よりもまず企業市民であり、その価値は何よりも人々と人々が暮らす地域社会の尊重に基づいています。」とTSAMの企業広報マネージャーのMzo Witbooi氏は語ります。「プロジェクトは、TSAMを含むトヨタのそれぞれの地域が地球レベルと地域レベルの環境問題に正面から立ち向かい、よりよい世界の創出において積極的な役割を担うことを促すことを目的としています。」このパートナーシップを通じて、CI南アフリカは、地元コミュニティと放牧組合に対して、農家が侵入種を除去し、草地と川を回復させ、家畜の病気に気づき・手当し、輪換放牧(rotational grazing)といったより持続可能な土地利用方法を採用することができるように、トレーニングやワークショップを行いました。その結果、草地は繁茂し、市場で高値で売れる健康な牛が育ち、農家が地元に留まって自らの土地を持続可能な形で世話する意欲を引き出すことができました。

現役大学院生がきく”CIジャパンスタッフの「世界を舞台に働く」”とは 第4回目 磯部 麻子 vol.1

イメージ
こんにちは。CIインターンの菊池です。
CIジャパンスタッフのインタビュー記事の第4弾です!

CIジャパンでインターンを始めてまず驚いたのが、スタッフがなんと7人しかいないこと!
そして、一人ひとりが何かのプロフェッショナルで、異なる経験と能力を持ち、ユニークで魅力的なのです。そんな彼らが新宿の小さなオフィスから、世界規模の問題に立ち向かうなんて、まるで何かの映画のストーリーのようですよね。
でも、これはフィクションではありません。

彼らのリアリティと魅力をお伝えすることで、CIジャパンのことを少しでも近くに感じて頂ければと思います!!

磯部 麻子インタビュー Vol.2>Vol.3> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― What’s CI?
米国ヴァージニア州に本部を置く国際NGO。「自然を守ることは、人間を守ること。」をスローガンに、地球が長い年月をかけて育んできた自然生態系を保全し、人間社会が自然と調和して生きる道を具体的に示すことをミッションとする。世界30カ国以上で約900名のスタッフが2,000以上のパートナーと共に、持続可能な社会の構築を目指して活動している。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回から、CIジャパンで広報とマーケティングを担当されている磯部麻子さんのインタビューです! CIジャパンの要(かなめ)でもある「広報」という仕事をする傍らで、家庭や子育てにも奮闘している彼女にお話を伺いました!

磯部麻子 Asako Isobe
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 広報担当
マーケティング&コミュニケーション シニアコーディネーター
東京都大田区出身。成蹊大学卒。20歳前後からオーストラリアやアジア各地を旅した経験をもとに在学中、自然や少数民族文化をテーマにした輸入雑貨業を起業。その後IT業界、外資系企業において、主に企業のブランディングに関わるプロジェクトに携わる。その後、元々大好きだった自然に携わる仕事がしたいという気持ちが強まり、2010年よりCIジャパンに参加。CIのグローバルネットワークを活かしながら、SDGs達成へ向けた普及啓発に取り組む他、CIジャパンが実施する国内外プロジェクトのコミュニケーションを担当し…