グローバルフェスタ開催!

こんにちは。広報Sです。


早いもので10月。
暦の上でも夏は終わり、秋本番ですね。

10月1、2日、日比谷公園で毎年恒例の国際協力イベント、グローバルフェスタが開催されました。
両日ともほぼよい天候に恵まれましたので、行かれた人も多いのではないでしょうか


今回、CIが事務局を努めるクリティカルエコシステムパートナーシップ基金:CEPFがおよそ10年ぶりに?ブースを出展させ、2日目はセミナーも開催致しました。

一般の方はおよそCEPFはご存知ない方が多いので、ブースに訪問してくださる方はいらっしゃらないのではないかと心配していましたが、意外にも多くの方にお越しいただきました。



CEPFって何?、CEPFが活動する地域ホットスポットって何?どんな団体がやっているの?という一般的な質問から、かなりテクニカル&マニアック(?)な質問まで多くの方に興味・関心を持っていただきました。
セミナーも、CSOの皆様はじめ、一般の方でご興味のある方にもお越しいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。

グローバルフェスタ自体、本当に毎年のことながら、大盛況でした。事務局発表によると、今年は11万人ほどが足を運んだそうです。私たちも様々なブースを見ましたが、本当に多くの方が様々な地域で取り組んでいるのだなぁと実感しました。

こんなに国際協力に取り組む団体があり、関心のある人がこれだけいて、どうしてODA削減の話が出てしまうのかなぁと思うほど。

今年は震災があり、世論の関心の的は被災地に集中しています。それは至極当然のことです。しかし、日本が過去に支援をした途上国をはじめ、世界の多くの人が被災地に、そして日本全体に心を寄せ、日本の復興を祈っている人がいるということも忘れてはなりません。


今年のグローバルフェスタのテーマ
”世界は日本とともに日本は世界とともに”

このテーマが表すように、食料、エネルギー・・・現実的に、私たちの生活は世界に支えられています。そして、生物多様性に関しても、日本の自然がこれだけ残されているのも、実は途上国の自然と引き換えにしているかもしれません。

そう考えると、復興についても、世界とのつながりを意識せずにできないのではないでしょうか。被災地が復興、再生することは日本のみならず世界の人が注目し、願っていることなのです。私個人として、CI、CEPFの一員として考えていきたいと思います。

CIジャパンの公式ホームページはこちら
www.conservation.or.jp/

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