【COP13】”Informal meetings”

会議場内では、毎日さまざまなレポート、新聞、ポジションペーパー、などなどがいたるところで配られています。
会議参加者全員に配られる「Rio Convention Calender」をもらおうとインフォメーション・カウンターに並んでいると(というか、群がっていると)、地元の無料新聞が目に付きました。内容は、先にレポートした、F11に関するニュースです。インドネシアは、F11の主要国として、今回のCOP13でのREDDの大躍進(?)に大きな役割を果たしましたが、やはり地元新聞でもF11やREDDのニュースは大きく取り上げられています。

と、その新聞をめくってみると、上の写真といっしょに下記のような記事が。。。

「真剣は議論は、必ずしも非公開の会議室の中だけで行われているわけではありません。写真は、ヌサドゥア・ビーチで議論する環境活動家たち」

ふーんと思いながら、よく写真をみると、な・なんと私たちCIのインターナル・ミーティングではないですか!?

今回、CIは、世界中の事務所から60名近くが参加(その内5名は、NGOとしてではなく、政府代表団の一員としての参加でした)しました。主にREDD に関する情報収集やサイドイベント主催・参加、ネットワーキングなどに精を出したのですが、人数も多かったので、毎日午前9時からインターナル・ミーティングをやって、情報共有を図りました。多岐にわたる議論がなされているCOPでは、この内部での情報共有がことの他重要で、多くの貴重な情報が共有され、理解が深まったわけです。

普段は、私たちにあてがわれたテント村の一角で会議を開いていたんですが、昨日は、たまたまCIが技術サポートしたウミガメ放流イベントが朝にあったので、その後に、このようにビーチで会議を開いたのでした(別に、毎日こんなのんびりとやってる訳ではないです!連日深夜まで会議やらが続き結構ハードなんですよっ!念のため。)

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