【UNFCCC COP18】:長浜環境大臣のスピーチ
「2015年のADP合意、2020年の発足に向け、作業計画を詰める事と、京都議定書とLCAをクローズする事が重要。日本は東日本大震災と原発事故で未だに困難な状況にあるが、気候変動に立ち向かう意識を失ってはいない。2050年までに温室効果ガスを半減する世界的目標と、日本として2050年までに80%の削減目標を達成する長期目標を目指す。再生可能エネルギーの普及などで、グリーンエネルギーを促進。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度や、地球温暖化対策税等も導入した。2010年~2012年の初期支援のうち、日本は先進国全体300億米ドルのうち、133億米ドルを拠出。2013年以降も支援を実施していく。」
さて、この内容がどのような国際的評価を受けるのか。現地での生の声を、またお伝えしたいと思います。