2011年6月7日火曜日

【UNFCCCボン会合】速報:会議2日目、現時点でアジェンダ採択できず

6月6日~17日まで、ドイツのボンで気候変動枠組み条約の各種会合が開催されています。CIジャパンも、昨年に続き参加しています。今回の会合に先立ち、4月にバンコクで開催された会合は、コペンハーゲン合意の行く先、気候変動枠組み条約の将来を協議する会議のはずが、アジェンダ自体への議論に終始する大波乱の会議となり、終了してしまいました。

今回は、COP17を前に唯一、科学的見地からアジェンダを協議していく貴重な会議です。しかし・・・今回の会議もバンコクからの余波を受けています。1日目のSBSATAは、アジェンダに合意できず、終了。ボリビアがREDD+を協議することに強行に反対を示し、Actions Related to Forestsという、新たな名称を提唱しました。一方、海洋・沿岸地域の炭素蓄積能力について科学的に検討する「ブルーカーボン」、農業、水資源管理なども提言されました。

本日2日目、AWG-KPの開催も大幅に遅れ、並行で実施される予定であったSBSTAは、アジェンダの決定もなく、延期。現在やっと、SBIが開始したところですが、既にアジェンダの設定自体に途上国と先進国の間で溝が埋まりません。COP17を前に、このペースでは、サブスタンスな内容に入る前までに数日を費やしそうです。


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