ボゴール便り

REDD+の実施にむけたワークショップに参加するため、インドネシアのボゴールに来ています。アジア/パシフィック地域のCI事務所からメンバーが集まり、REDD+に関する最新情報を吸収するとともに、それぞれの国の経験や抱えている問題を共有し、戦略づくりに生かそう!というものです。


フィールドからの参加は、カンボジア、フィリピン、インドネシア(スマトラ島、ジャワ島、パプ ア)、フィジー、ニューカレドニア、パプアニューギニア。そこに日本、オーストラリア、アメリカ本部のメンバーが加わっています。アジア/パシフィックと 一言で言っても、本当に多種多様なのですが、アメリカ大陸の人たちも入ると、やっぱりアジア/パシフィックの人たちに近いものを感じるのは不思議なものです。
そういった感覚的なものに加え、様々な悲しい歴史的なつながりや、戦後復興をアジアの森林に頼った過去を改めて思い、アジア/パシフィックという地域の一員として日本を再認識しています。CIジャパンが日本にあって、アジア/パシフィックのフィールドプログラムと一緒に現地に貢献できるというのは、個人的には、幸運なことと思っています。その幸運を最大限に生かすためにも、このワークショップでしっかり吸収していきます!

それにしてもこちらは本当によく降ります。


CIジャパンの公式ホームページはこちら
こちらのコメントはCIの公式見解とは異なります。

コメント

人気の投稿