2011年7月17日日曜日

ボルネオで87年ぶりに発見されたカエル


広報Sです。

CIはIUCNなどの研究チームと合同で、『失われたカエル』キャンペーンを今春まで大々的にやっていたことをご存知でしょうか。
今回、そのキャンペーンの継続調査中に、マレーシアのボルネオ島で87年ぶりに確認されたカエルがいました。

コンサベーション・インターナショナル (CI) スタッフブログ
© Indraneil Das

いつもそうなのですが、日本人は絶滅危惧種がお好きなようで、こうした話題はメディアに取り上げられやすく、今回、yahoo、CNNニュース初め、かなりのメディアに取り上げていただきました。ただ、カエルなり、ある生物一種に注目されすぎることに、困惑を感じるCIJスタッフも少なくありません。

自然は我々が思う以上に、フクザツで、奥が深く、多様性に満ち溢れているのです。なので、人が足を踏み入れない未開の奥地に行けば、新種の(再)発見は、そう珍しくないことなのです。このカエルさんも、私たちからしたら発見かもしれませんが、周辺地域に昔から住む人々にとっては、いつも身近にいる動物だったかもしれません。(実際、科学者は、地元の人々、先住民族から探している動物の在り処を知ることは十分あることです。)

みなさんに考えてもらいたいのは、長い時を経て人間の前に姿を現してくれたという意味と、こうした生物が生きられる環境をどうしたら守っていけるのかということを。


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