2008年12月8日月曜日

【COP14】Forest Day 2 でデ・ブア事務局長

12月6日に開催されたCOP14のパラレルイベントForest Day 2(主催はCIFOR、Forest Day 1 は昨年バリでのCOP13)の閉会式に、条約事務局のデ・ブア事務局長が出席され、主催者がまとめた1日のイベントの成果について、コメントを述べました。

CIFOR(Center for International Forestry Research)事務局長が発表した成果の内容は、CIFORのHPにあります。http://www.cifor.cgiar.org/

気温上昇を2度以内に抑えるためには、森林を含めなければ達成し得ないこと(科学的根拠についての発表がありました)、地元住民の参加を保障する必要があることなど、REDDや植林の重要性が含まれていました。まだ他にもたくさんの成果がまとめられていたのですが、詳しいことは上記サイトで確認してください。

これに対して、デ・ブア事務局長は鋭いコメントを返していました。まず、成果のサマリーの中で、co-benefitについて触れていなかったことに非常にがっかりしているというコメントがありました。条約の事務局でも二酸化炭素だけでない便益を追及の重要性を強く認識している表れだと思いました。そもそも、Forest Dayに参加してくれていることこそ、REDDの話を始めに、森林の議論の重要性をあらわしています。

デ・ブア事務局長はさらに、来年、Forest Day 3をやるのなら、交渉役の人たちも連れてくるようにするように訴えていました。ポズナンの5分程度しか離れていないところで、一方(Forest Day会場)では森林についてすべてを含めようとしていて、もう一方(COP会場)ではできるだけ森林を避けようという動きがあるので、両者がじっくり話し合い着地点を見つけていく必要性は非常に大きいということを、非常にストレートに話していました。

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